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バリ島俯瞰図

バリ島に9年住んでいました。今は日本に住んでいます

2021-07-28 (Wed)

コロナによるインドネシアの惨状

コロナによるインドネシアの惨状

*ジャカルタ新聞からインドネシアでコロナ感染者と死者が増えているというニュースが日本で報道されています。そう聞くと日本人はインドネシア全土でコロナが猛威を振るっていると想像してしまうでしょうが、実際に報道されているような惨状が起きているのはジャワ島です。インドネシアと一口に言っても広いのです。外務省:インドネシアという国マスメディアはとにかく私たちにコロナは恐ろしいと不安・恐怖を植え付けたいんです...

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*ジャカルタ新聞から

インドネシアでコロナ感染者と死者が増えているというニュースが日本で報道されています。

そう聞くと日本人はインドネシア全土でコロナが猛威を振るっていると想像してしまうでしょうが、

実際に報道されているような惨状が起きているのはジャワ島です。

インドネシアと一口に言っても広いのです。


インドネシア


マスメディアはとにかく私たちにコロナは恐ろしいと不安・恐怖を植え付けたいんですね。

煽っていきたいんですね。



だからこのインドネシア(ジャワ島)のカオスな現状は彼らのニーズに上手く合致したのでしょう。

確かに多くの人が亡くなっています。私の夫の友人も数名亡くなりました。

ただ、インドネシアは医療に関しては(関しても)後進国です。

数千という死者の中には死なずに済んだ命もあるはずです。

受けるべき治療を受けられずに亡くなられた方も多くいらっしゃると思います。

ですから単純に死者数だけで日本や欧米諸国とは比べてはいけません。現状を見誤ります。

そこをお忘れなく。

そしてコロナに関しては、これは日本も同じですが、

死亡後の抗原検査が陽性になると厳密な死因を問わずに

コロナ死と報告されます(何で死んだ後にも検査するのか?って話ですが)。



例えば、賀集由美子さんという方は糖尿病の悪化で病院に行かれましたが

抗原検査が陽性だったのでコロナ患者にされ、コロナで亡くなったと報道されました。



私達は煽り一方の報道に惑わされることなく冷静に事実を見極めていかなくてはいけません。

でないといつまでたってもコロナ感染の恐怖から逃れられないから。

真実は、コロナは存在しない、です。

新型コロナウィルスの存在は証明されていません。

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私たちは無いものに怯えて暮らす必要はないのです。

政府やマスメディアに騙されてはいけません。

先の大戦を経験した方々もこう言いました。

「国を信用するな」

よってワクチンも…です。



2021-04-19 (Mon)

ネガティブな感情はサタンから来ている

ネガティブな感情はサタンから来ている

神様は愛と喜び、希望の霊ですが、サタンは不安、恐怖、心配の霊です。そしてこの世はサタン的なもので満たされていることは、もうご存じですよね?テレビをつければ毎日コロナコロナ、それが終わればどこそこで誰が殺された、盗まれた、訴えた、訴えられた、騙された、職を失った、店が潰れた、経済が悪化した、そんな暗くさせられるニュースばかりが流れています。バラエティ番組を見ても人を貶めたり、悪口を言ったり、自虐ネタ...

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神様は愛と喜び、希望の霊ですが、サタンは不安、恐怖、心配の霊です。

そしてこの世はサタン的なもので満たされていることは、もうご存じですよね?

テレビをつければ毎日コロナコロナ、それが終わればどこそこで誰が殺された、盗まれた、訴えた、訴えられた、騙された、職を失った、店が潰れた、経済が悪化した、

そんな暗くさせられるニュースばかりが流れています。

バラエティ番組を見ても人を貶めたり、悪口を言ったり、自虐ネタ等のむなしい笑いしかありません。

そういうものを毎日見たり聞いたりしていたら、影響を受けてしまうのは当然です。

だから例え自分の中に邪悪な感情が生まれたとしても、自分を悪く思わないで下さい。

それはサタンから来ている可能性が高いからです。

自分の幼い時を思い返してみて下さい。

あなたはそんなに悪い人間でしたか?

そうではなかったはずです。

大人になるにつれ世の中の影響を強く受け、サタン的な考えが頭の中に蓄積されていった結果、

自分もサタンのように考え、行うようになってしまった。

サタン的な思考回路に陥ってしまった、ということなのです。

そう考えてみると腑に落ちることが沢山ありませんか?

本来のあなたは悪い人間ではないのです。

ただ世の悪なる風潮に染まってしまっただけなのです。

だからそこから抜け出せばいいのです。

どうやったら抜け出せるのか。

それは神様にすがるしかありません。

私も神様にすがりつきました。

サタンの思考を無くして下さいと祈り求めました。

勿論まだ完全に無くなったわけではありません。サタンは常に私の脳の中に入ってくるチャンスを狙っていて、実際に入ってきます。そして私を苦しめます。

それでもそこから逃れる方法を知っているといないとでは大違いです。

私は神様にすがるという解決の方法を知っているので、希望を失うことはありません。

とにかく日本人は自分を責めてしまいます。

自分が何か悪いことをしたら全て自分のせいにしてしまいます。

他人のせいにすることを潔しとしないからです。

それは素晴らしい性質で誇れることだと思います。

でもこの世にはサタンがいるのです。

サタンという、あなたを罪へと唆す存在がいることを知らなければいけません。

そうでないと全てを自分のせいにして、どこまでも自分を責め、追い詰めてしまい、自殺という最悪の結果を招いてしまいます。

日本人は霊界のことを知らないので簡単にサタンの餌食になってしまうのです。

何故日本人に自殺が多いのか。

その理由を私達は真剣に考えてみる必要があると思います。

『敵はあなたをこれまでずっと狙い撃ちしてきました。別にあなた一人を狙ってきたわけではありませんが、あなたもその標的の一人でした。ですから、あなたが辛い思いをするのは当然のことだったのです。』


2021-04-08 (Thu)

私達には肉体と霊体がある

私達には肉体と霊体がある

命を与えるのは”霊”である。肉は何の役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、命である。(ヨハネ福音書6:63)私達は肉だけの存在ではありません。私は子供の頃、「好き」とか「嫌い」という感情はどこから来るのだろう?と考えたことがあります。心が感じるのだから心臓からかな?と心臓に手を当ててみたりしました(笑)。後でそれは脳から来ているのだと教わりました。でも「好き」「嫌い」って人によって違...

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命を与えるのは”霊”である。肉は何の役にも立たない。
わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、命である。
(ヨハネ福音書6:63)


私達は肉だけの存在ではありません。

私は子供の頃、「好き」とか「嫌い」という感情はどこから来るのだろう?と考えたことがあります。

心が感じるのだから心臓からかな?と心臓に手を当ててみたりしました(笑)。

後でそれは脳から来ているのだと教わりました。

でも「好き」「嫌い」って人によって違いますよね。全部の人が好きなもの、全部の人が嫌いなもの、なんてありません。

なら何でそんな違いが出て来るのだろう。この私の感情はどこから来ているのだろう?

脳だとしても、脳がどうやって好き嫌いを判断するのか?

そんなことをずっと考えていました。

そして今、人間には肉体と霊体があることが分かりました。

だからそれは自分の霊が感じ取っていたことだったのではないかと。

肉体のどこかで感じている訳ではなかったのだと。

霊が脳に信号を送って、それを私がキャッチしていた。

これが分かった時とてもスッキリとしました。

日本人はこの「霊」の存在を知りません。

霊は永遠に生き続けるということも知りません。

だから死後の世界は無い、などと平気で言うのです。

死後の世界を語る人を非科学的だと馬鹿にするのです。

そして死んだ後は何も無くなる、無になる、などと愚かさをさらけ出すのです。

彼らは死んだ後のことを想像出来ないだけです。

想像出来ないから無になるとしか言えないのです。

日本人に自殺をする人が多いのは、霊の存在を知らないからかもしれません。

霊の存在を知って、その霊が永遠に生きると分かれば、自分の命をぞんざいに扱うことなど出来ないからです。

出来るだけ霊をより良く成長させたいと思うようになるのです。

ではどうやったら霊を成長させることが出来るのか。

それは罪を悔い改め、善を行なうことです。

それでは一体何が罪で何が善なのでしょうか。

それは聖書に書かれてあります。


肉の業は明らかです。それは、姦淫、わいせつ、好色、偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、怒り、利己心、不和、仲間争い、ねたみ、泥酔、その他この類のものです。

これに対して、霊の結ぶ実は愛であり、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制です。これらを禁じる掟はありません。
(ガラテヤ5:19~23)


霊界、地上界を含め、この世の全てを治めていらっしゃるのが神様です。

神様が治める国に住んでいるのですから、神様のおっしゃることに従えばその国で幸せに生きていくことが出来ます。

王に従う家臣が重用され、より多くのご褒美を頂けるのと同じことです。

そして実際に神様は私達にご褒美を下さいます。

それが聖霊です。


希望はわたしたちを欺くことがありません。
わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。
(ローマ信徒5:5)

わたしたちは、世の霊ではなく、神からの霊を受けました。
それでわたしたちは、神から恵みとして与えられたものを知るようになったのです。
(コリント第一2:12)


聖霊とは神様、聖霊様、御子の聖三位と天使の霊の総称で、愛と喜びと希望の霊です。

だから受けると喜びが溢れてきます。

何故ならそこに神様の愛があるからです。神様は愛する人に聖霊を与えて下さるのです。

だから受ければもっと欲しくなります。それを失うまいともっと神様を愛そうと努力します。

そしてそんな人を神様が愛さないはずはありません。

私達が神様を愛すれば愛するほど、神様は聖霊を豊かに送って下さいます。

これが本当の愛です。

この繰り返しで、どんどんと神様との愛が深まっていきます。

神様との愛が深まれば、あなたの霊は成長します。

一番次元の高い方と繋がろうともがくからです。

そして霊が成長し次元が上がれば上がっていくほど、死んだ後より良い世界に行くことが出来ます。

それが天国です。

誰でも天国に行きたいはずです。

それならまずは、その霊界の王である神様を愛することです。

一番上に存在する方と相思相愛の関係になったら、その方の治める国に入れない訳がないではありませんか。

神様と愛を成す人、これが天国に入れる人です。

私はこれらのことをRAPTさんから学びました。

もっと霊界のことを知りたい方にはRAPT有料記事をお勧めします。



2021-03-19 (Fri)

コロナ禍から救われる唯一の道。

コロナ禍から救われる唯一の道。

コロナパンデミックが起きて一年以上が経ちました。未だに世間の人々はコロナを怖れ、幼児までもがマスクを着けさせられる異常な世界になってしまいました。コロナワクチンも危険だとか安全だとか情報が錯そうしていて、一体何を信じたらいいのか、不安や心配の中で毎日を過ごしている人が大勢だと思います。しかしちょっと冷静になって考えてみて下さい。自分の周りで誰かコロナで亡くなった人はいますか?コロナに罹って苦しんで...

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コロナパンデミックが起きて一年以上が経ちました。

未だに世間の人々はコロナを怖れ、幼児までもがマスクを着けさせられる異常な世界になってしまいました。

コロナワクチンも危険だとか安全だとか情報が錯そうしていて、一体何を信じたらいいのか、不安や心配の中で毎日を過ごしている人が大勢だと思います。

しかしちょっと冷静になって考えてみて下さい。

自分の周りで誰かコロナで亡くなった人はいますか?

コロナに罹って苦しんでいる人は?後遺症に苦しんでいる人は?

芸能人やスポーツ選手たちがコロナに感染しているようですが、彼らより体力の無い、高齢の政治家達は誰もコロナに罹っていません。国民には自粛を呼びかけ、自分達は元気に会食しています。

おかしいと思いませんか?

一度テレビを消してみたら分かります。どこにもコロナはありません。

コロナはマスメディアの流す情報の中だけの存在です。


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ワクチンもまだ治験中。

治験は少なくともヒトで3~7年、動物で3~5年を要するそうです。

要は今ワクチンを接種することは、自らを人体実験に提供するようなもの!

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流石は悪魔崇拝者達が考えるだけはある、普通の神経を持った人には考え付かない、どこまでも悪魔的な計画です。

この世の支配者達(イルミナティ=ユダヤ人)が悪魔を崇拝していることは既にお伝えしました。

そして、今回のコロナパンデミックも彼らの計画によるものだったということもです。

下記の過去記事をご参照下さい。




今回のコロナパンデミック以前にもパンデミックはありました。

そしてそれはきっちりと100年毎に起こっていました。

ウィルスが100年周期で人類を襲う、なんてことがあるでしょうか。ウィルスに意志があるでしょうか。

どう考えてもこれらはあらかじめ計画されていたものです。

支配層にいるユダヤ人達が計画してきたのです。彼らは世界中の都市を乗っ取るために定期的に感染症を起こし、人々を殺してきました。

東京も狙われています。

小池都知事が飲食店をターゲットにして時短営業をさせたがり、

政治家達やマスメディアが企業の脱東京を煽り、地方への移転・移住を勧めるのもその為です。

人のいないゴーストタウンにして、ユダヤ人達が都心の一等地やビルを安く手に入れる予定なのでしょう。

*日本を狙っているユダヤ人は主に李家です。

そもそも、コロナが本当に怖ろしいウィルスなら、政治家達が真っ先に自粛して家に籠ってテレワークをしているはずではないでしょうか。

ワクチンにしても、本当にコロナ感染を避けたいのなら天皇が真っ先に打つはずです。

ワクチンが毒だと知っているから打たないだけです。


*彼らユダヤ人達にとって私達は奴隷(ゴイム)。自分達と同じ人間だと思っていない。だから平気で残酷なことが行える。
”我々の関心は正反対で…減らすこと、すなわちゴイムを殺害することにある。”

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この世を支配しているのはずっと、神に反逆したユダヤ人達です。

悪魔崇拝を行うのは悪魔が神の敵だからです。

彼らが人類を虐殺するのも悪魔への生贄のためです。

JAL123便墜落事故で亡くなった520名の乗客も、彼らの拝む悪魔への生贄でした。






これで分かるように彼らは普通の人間ではありません。平気で人を騙し、殺すことが出来る人間の姿をした悪魔です。

こんな狂った連中が支配しているのだから、世の中おかしくなって当然です。

悪魔を拝むような狂った連中にこれ以上好き勝手させてはいけません。でなければ世の中は本当に地獄になってしまいます。

いえ、既にもう地獄になっていると言っていいでしょう。

コロナ禍によって多くの人が、今までのような生活を送ることが出来なくなっています。

外出も飲食も旅行も娯楽も制限されています。

中には感染を恐れる余り、極力外出しない人もいるようです。

これではとても人間として生きているとは言えません。

本当にとんでもない世の中になってしまいました。

既に世の中に絶望している人もいることでしょう。

絶望までいかなくても、これからどうなるのか不安や心配に苛まれている人が殆どでは。

私は全く不安もないし、心配もしてないよ、毎日幸せだよ、という人は誰もいないと思います。

…神様を信じ、真実を知る人以外は。

私はこの暗い世の中を毎日明るく生きています。

それは真実を知っているからです。

コロナが嘘だと知っているので感染を怖れることはないし、マスクも必要の無い場所では外します。アルコール消毒もいちいちしません。

神様を信じているので、たとえどんなにマスコミが不安を煽ろうと、決して動揺しません。

実はコロナは神様の計画でもあったのです。

コロナを起こすことによってユダヤ人を滅ぼし、そして神様を信じない人達を裁き、悔い改めへと導き、信じる者になるように働きかけて下さっているのです。



*導入部分は無料で読めます。


神様だけが悪魔に勝てます。

だから悪魔を拝む人間がこの世を支配している以上、神様の力に寄り頼むしかありません。

これが真実です。

日本人は神様に頼るなんて愚かで弱い人間がすることだ、と言います。

違います。自分の弱さを認められる人が賢くて強いのです。

私は50年以上生きてきて自分の無力さを嫌というほど知りました。

だから神様に頼ることに全く抵抗がありません。

惨めな生といえば惨めでしたが、今となってはこれで良かったのだと感謝しています。

どうか固定観念を捨てて神様を信じて下さい。そして頼って下さい。

これから益々世の中は暗く沈み込んでいきます。ユダヤ人達はあと数年、このコロナパンデミックを続ける予定です。

私達庶民から自由を奪うまで徹底的にやり抜こうとするでしょう。

その計画を滅ぼすことが出来るのが、神様なのです。

神の力は偉大です。もう既に気付いている人もいると思います。

だからどうかその力に頼って下さい。

どうやったらそんなことが出来るのか。

それが書かれているのがRAPTブログとRAPT有料記事です。

是非読んでみて下さい。

その後どうするかは、あなた次第です。


RAPTさんのインスタグラム
@rapt_neo

疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。
マタイ11:28


2021-03-10 (Wed)

バリ島が地上の楽園ではない証拠「パスン」

バリ島が地上の楽園ではない証拠「パスン」

長年バリ島に住んでいましたが、こんな因習があるなんて今の今まで全く知りませんでした。「パスン」-”地上の楽園”バリ島に残る地獄の因習|クーリエ・ジャポンhttps://courrier.jp/news/archives/232102/より「なんで父は私をこんなふうに扱うの?」ーバリ島で「パスン」につながれた20代女性の変貌|クーリエ・ジャポンバリ島には結構沢山のオラン・ギラ(オランは人、ギラは気違い)がいることは知っていました。そして彼らは...

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長年バリ島に住んでいましたが、こんな因習があるなんて今の今まで全く知りませんでした。

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「パスン」-”地上の楽園”バリ島に残る地獄の因習|クーリエ・ジャポン
https://courrier.jp/news/archives/232102/より



バリ島には結構沢山のオラン・ギラ(オランは人、ギラは気違い)がいることは知っていました。そして彼らは大抵、人目につかないように家の中に閉じ込められている、ということも。

しかし足枷まであるとは誰も教えてくれませんでした。彼らは家族の恥なので、家の中に監禁されるケースが殆ど、だとしか聞いていませんでした。

きっと外国人の私には自分達の恥部を教えたくなかったのでしょう。

(ただ、私が見たことがあるオラン・ギラは通りを歩いたり外に出ることが出来ていたので、全ての人に足枷がかけられている訳ではないと思います。)

結局、貧しい家庭では生死に関わる病気でもない限り、家族を病院に連れていくなんてことはありませんからね。というかお金が無いからまず出来ない。

貧しい彼らに出来ることはただ、家の中に閉じ込めておく、それだけ。

貧困と無知が生んだ悲劇。

バリ島が”地上の楽園”というのは観光客向けの表の顔です。

華やかで栄えているのは観光客が行く場所だけ。

表は綺麗に着飾っても、裏に行けばまだまだ貧しい人達が沢山いる、貧しい島。

医療も遅れており、事故に遭ったり、大けがをしても適切な治療を受けられず、障害となって残ってしまっている人達も大勢います。

そしてそのような人達も結局は同様に家に閉じ込められてしまうのですね。

だから観光客は彼らの姿を見ることはありません。

インフラも整っていません。

乾燥した南部では大型ホテルや高級住宅地に水を奪われ、住民は飲み水に困っています。電気も足りず停電はしょっちゅう。下水は完備されておらず、ホテルは海に汚水を垂れ流す。

ゴミも大きな問題です。

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バリ島はすでにオーバーツーリズム。

観光業で潤っているのは一部の土地持ち金持ちと、ジャワ島の金持ちだけ。

この記事に出てくるような貧しい人達がその恩恵に預かることは、まずありません。

そして例えこの記事のように、慈善団体によって医療の支援を受けられたとしても、結局は抗精神病薬が与えられるだけでその場しのぎ。何の解決にもなりません。

逆に薬の副作用によって症状が酷くなってしまうのがオチなのです。





しかしバリ島における精神疾患患者については、その原因は栄養失調、そして彼らの宗教にあると私は思います。

栄養失調においては、貧しさゆえに幼少期に必要な栄養を摂取することが出来ず、脳が十分に成長できなかった。

そして何よりも彼らの宗教、悪魔教バリ・ヒンズーですよ。



彼らは日々悪霊にお供え物をし、悪魔に祈る生活をしています。

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彼らの幻覚や幻聴は悪魔崇拝による霊障だと思います。

それなのに又、僧侶にお金を払ってお祓いなんてしてもらうから、余計酷いことになる。

そもそも、ヒンズー儀式に費やされる多くのお供え物を止め、それに費やされるお金を家族のために使えばいいだけのこと。

悪魔崇拝を止め、そのために使っていたお金を食費に回す。子供に十分な栄養を与える。

これだけでかなりの精神疾患が減るのではないでしょうか。

バリ・ヒンズーは本当に金がかかる宗教です。ガルンガン、クニンガンは6か月毎、そしてニュピは毎年。それ以外にもお寺の建立祭オダランはしょっちゅう。家族の年齢ごとの儀式もしょっちゅう。

彼らはバリ・ヒンズー儀式の為に生きている、と言っても言い過ぎではないと思います。

それを夫に言うと、夫曰くそれら儀式は宗教じゃなく、単なる「習慣」、なんだそうです。

アレ、宗教じゃないんですね(だったら止めればいいのに)。

最近はバリの若者でも、こういった儀式を無意味だと思い、避ける人が出てきているようです。

これはグッドニュースです。

何の教理も無く、それ故何の根拠も無い行いに、世界に目が開かれた若者たちが価値観を見出せないのは当たり前の話。

そういう若者たちがどんどん増えていって欲しいです。

多分これから、時代にそぐわないバリ・ヒンズーは廃れていくと思います。

何故なら悪魔を拝んでも何ひとつとしていいことは無い、ということに人々が気づいていくからです。

バリの人達が悪魔を拝んで人生を破壊する生き方から、神様を拝んで人生を幸福にする生き方へと変わっていって欲しい。

それが私の願いです。

RAPT|悪魔を拝んで人生を破壊する生き方から、神様を拝んで人生を幸福にする生き方へ。